パナソニックの加湿器FE-KX07CとFE-KXY07の違いを解説します。
名前が似ているため「どの点が違うのか?」「どっちを選ぶのが良いのか?」と迷いますよね。
FE-KX07CとFE-KXY07には、以下の点で違いが見られます。
- 発売時期:FE-KX07Cが新しいモデルである。(2025年9月発売)
- 商品の取り扱い状況:両方とも楽天・Amazon・Yahooショッピングで取り扱いがある(ただし、FE-KXY07に関してAmazonでは中古品のみとなっていた)
- 価格:新品ではFE-KX07Cの方が1万円以上安い。(2025年9月22日時点)
仕様面における大きな違いはありません。
(旧モデルの口コミを見てみると、評価する声が多く寄せられていました。)
両方ともパナソニック独自のナノイー技術搭載により、加湿・除菌・脱臭・美容ケア・内部清潔など、多彩な効果をもたらします。
また、静音設計により日中の作業や就寝時など、あらゆる場面で安心して使用できます。
さらに、1ヶ月あたりの電気代が200円未満であり、電気代をあまり気にせず使用できる点もうれしいポイントです。
今回は、FE-KX07CとFE-KXY07の違いはもちろん、電気代や共通するメリットについても詳しくお伝えします。
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目次
FE-KX07CとFE-KXY07の違いを比較
FE-KX07CとFE-KXY07の違いを表にまとめました。
FE-KX07C | FE-KXY07 | |
発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
商品の取り扱い状況 | 楽天 Amazon Yahooショッピング | 楽天 Amazon(中古品のみ) Yahooショッピング |
価格 | 32,349円~ | 46,646円~ (中古品は2万円未満) |
それぞれの違いを、1つずつ具体的に解説します。
FE-KX07CとFE-KXY07の違い①:発売時期
発売時期の違いは、以下の通りです。
- FE-KX07C:2025年9月
- FE-KXY07:2024年9月
FE-KX07Cが新しいモデルとなります。
FE-KX07CとFE-KXY07の違いい②:商品の取り扱い状況
2025年9月22日時点での取り扱い状況は、以下の通りです。
FE-KX07C | FE-KXY07 | |
楽天 | 〇 | 〇 |
Amazon | 〇 | △(中古品のみ) |
Yahooショッピング | 〇 | 〇 |
旧モデルのFE-KXY07に関しては、Amazonでは中古品のみの取り扱いとなっていました。
▼FE-KX07Cの取り扱い状況を確認する
▼FE-KXY07の取り扱い状況を確認する
FE-KX07CとFE-KXY07の違い③:価格
以下の価格は、2025年9月22日時点での情報です。
- FE-KX07C:32,349円~
- FE-KXY07:46,646円~(中古品は2万円未満)
新品に関しては、新モデルのFE-KX07Cの方が1万円以上安くなっています。
旧モデルのFE-KXY07は中古品の取り扱いもあり、店舗によっては新品の半額程度に設定されていケースもありました。
時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
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FE-KX07CとFE-KXY07の共通点
この章では、FE-KX07CとFE-KXY07の仕様やおもな特徴をお伝えします。
仕様一覧
仕様一覧を表にまとめました。
加湿方式 | 気化式(ヒーターレス) |
適用床面積 | プレハブ洋室:19畳(約32㎡) 木造和室:12畳(約20㎡) |
モード | 強/中/弱/静か |
加湿量 | 静か:150 mL/h 弱:330 mL/h 中:500mL/h 強:700mL/h お急ぎ:800mL/h |
連続加湿時間 | 約6時間 |
1時間あたりの電気代(円) | 静か:約0.13円 弱:約0.18円 中:約0.25円 強:約0.44円 お急ぎ:約0.59円 |
運転音(dB) | 静か:15dB 弱:22dB 中:31dB 強:39dB お急ぎ:44dB |
本体寸法 | 高さ375mm×幅 375mm×奥行186mm |
質量 | 約5.2kg(タンクが空の時) |
タンク容量 | 約4.2L |
コードの長さ | 約1.5m |
おもな特徴①:多彩な効果をもたらすナノイー搭載

(画像リンク先:楽天市場)
パナソニックが独自に開発したナノイーは、加湿と同時に多彩な効果をもたらす微粒子イオンです。
おもな効果は、以下の通りです。
- 空気中の菌やカビを抑制し、清潔で安心できる空間づくりに貢献する
- 花粉やアレル物質の働きを抑えて、季節を問わず快適に過ごせる
- 生活臭やペット臭など気になるにおいを軽減し、心地よい空気環境を保つ
- 微細な水分を届けて、肌や髪にうるおいを与える
- 加湿器内部の菌やカビの繁殖を防ぎ、長期間にわたって清潔な状態を保つ
加湿・除菌・脱臭・美容ケア・内部清潔を1台で叶え、暮らしに清潔と安心を届けます。
▼加湿だけでは得られない上質な暮らしの空間を演出します
おもな特徴②:安心感をもたらすヒーターレス

(画像リンク先:楽天市場)
ヒーターレス式により吹き出し口が熱くなりにくい点も、安心感をもたらす要因です。
温風をともなわない加湿方式なので、部屋の温度を上げすぎない形で利用できます。
暖房と一緒に使っても心地よさを保てます。
おもな特徴③:あらゆる場面で安心できる静音設計
最小運転音は驚きの約15dBであり、まさに「気づかないほどの静けさ」です。
仕事や勉強における集中を妨げません。
寝室でも快適に使えるので、日中も夜も心地よい加湿空間を実現します。
作業部屋からベッドルームまで、どの場所でも安心して使用できる1台です。
▼睡眠時や作業中も、心地良さがさらに深まります
おもな特徴④:充実した便利機能
おもな便利機能とその特徴・メリットを表にとまとめました。
特徴 | メリット | |
フィルター清潔モード | 加湿運転停止中に自動で清浄を行う | フィルターにカビや菌の増殖を抑えられる |
壁ピタ設置 | 本体を壁や家具の近くに設置しても濡れにくい | 壁や家具に水滴がつく心配が減る |
どっちでもタンク | タンクを左右どちらの向きでも装着できる | 給水時の向きを気にせずスムーズにタンクを戻せる |
明るさ切替 | 湿度表示や表示パネルの明るさを「減灯・消灯」に切り替えられる | 夜間や就寝中もまぶしさを防ぐ |
タイマー機能 | 切タイマー機能(2時間・4時間・6時間・8時間)あり | 電力の無駄使いを抑える 部屋の湿度が上がりすぎるのを防げる |
上記のように、様々な便利機能が搭載されています。
おもな特徴⑤:手入れを簡単に行える設計

(画像リンク先:楽天市場)
本体から、タンク・フィルター・トレーなどを簡単に取り外せる構造です。
余計な手間をかけずに、水洗い・すすぎ・ふき取り作業をスムーズに行えます。
FE-KX07CとFE-KXY07の電気代は?

(画像リンク先:楽天市場)
FE-KX07CとFE-KXY07の1ヶ月あたりの電気代は、以下の通りです。
静か | 約32円 |
弱 | 約44円 |
中 | 約60円 |
強 | 約106円 |
お急ぎ | 約142円 |
1日8時間運転×30日使用をもとにして計算された数値です。
冬場は電気代が高くなりがちですが、1ヶ月あたり200円を下回るのであれば安心して使用できます。
長時間使用しても、乾燥対策をしっかり行えます。
FE-KX07CとFE-KXY07のどっちがおすすめ?
新モデルのFE-KX07Cの方がおすすめです。
理由は、以下の通りです。
- 耐久面や安全面に優れた新モデルを安く購入できる
- 旧モデルのFE-KXY07は生産終了となっている
- そのため、新モデルのFE-KX07Cの方が保証やサポートが充実していると言える
このように、新モデルの方がさまざまなメリットがあります。
もし「中古品でも差し支えない」という場合は、旧モデルを検討しても良いでしょう。
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FE-KX07CとFE-KXY07の違いまとめ
今回は、FE-KX07CとFE-KXY07の違いや共通点を解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- 発売時期:FE-KX07Cが新しいモデルである。(2025年9月発売)
- 商品の取り扱い状況:両方とも楽天・Amazon・Yahooショッピングで取り扱いがある(ただし、FE-KXY07に関してAmazonでは中古品のみとなっていた)
- 価格:新品ではFE-KX07Cの方が1万円以上安い。(2025年9月22日時点)
おもな共通点は、こちらです。
- 多彩な効果をもたらすナノイー搭載
- 安心感をもたらすヒーターレス
- あらゆる場面で安心できる静音設計
- 充実した便利機能
- 手入れを簡単に行える構造
- 電気代を節約できる(1ヶ月あたり200円未満)
ご自身のニーズや室内環境に合う加湿器を選んで、快適な環境を整えてください。
▼FE-KX07Cの詳細はこちらから確認できます
▼FE-KXY07の詳細はこちらから確認できます
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