東芝の温水洗浄便座SCS-T161とSCS-T162の違いを解説します。
名前が似ているため「どのような違いがあるのか」「どっちがおすすめなのか?」と悩みますよね。
SCS-T161とSCS-T162には、以下の点で違いが見られます。
- 発売時期:SCS-T162が新しいモデルである。(2025年4月発売)
- 洗浄モード:SCS-T162はムーブ洗浄に加えて、ワイド+集中モードが搭載されている。
- 自動ノズル洗浄:SCS-T162のみ含まれている。
- 節電モード:SCS-T161は細かく設定可能で、SCS-T162は幅広く設定できる。
- カラー:SCS-T162はアイボリーとホワイトから選べる。(SCS-T161はアイボリーのみ)
- 商品の取り扱い状況:SCS-T161はAmazon・Yahooショッピング、SCS-T162は楽天・Amazonで取り扱いがある。
- 価格:SCS-T161の方が5,000円ほど安い。(2025年10月1日時点)
SCS-T162は、洗浄モードがバージョンアップしています。
肌あたりがやわらかいワイドモードと、清浄力が強い集中モードを好みに合わせて使い分けられるようになりました。
また、SCS-T162には自動ノズル洗浄が含まれており、使用する前後にノズルを自動的に水で洗い流してくれます。
使い心地と衛生面に優れた温水洗浄便座を選びたい場合は、新しいモデルのSCS-T162がおすすめです。
一方、できるだけ費用を抑えて温水洗浄便座を導入したい場合は、SCS-T161が合っています。
今回は、SCS-161とSCS-162の違いをふまえて、どっちがおすすめなのかを解説します。
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目次
SCS-T161とSCS-T162の違い一覧
SCS-T161とSCS-T162の違いを表にまとめました。
SCS-T161 | SCS-T162 | |
発売時期 | 2021年11月 | 2025年4月 |
洗浄モード | ムーブ洗浄 | ムーブ洗浄 ワイド+集中モード |
自動ノズル洗浄 | なし | あり |
節電モード | 5~9時間 (1時間単位の設定) | 4~10時間 (2時間単位の設定) |
カラー | 1種類 | 2種類 |
商品の取り扱い状況 | Amazon Yahooショッピング | 楽天 Amazon |
価格 | 16,345円~ | 21,784円~ |
それぞれの違いを、1つずつ具体的に解説します。
SCS-T161とSCS-T162の違い①:発売時期
発売時期の違いは、以下の通りです。
- SCS-T161:2021年11月
- SCS-T162:2025年4月
冒頭でもお伝えした通り、SCS-T162が新しいモデルとなります。
SCS-T161とSCS-T162の違い②:洗浄モード

(画像リンク先:楽天市場)
洗浄モードの違いは、以下の通りです。
- SCS-T161:ムーブ洗浄
- SCS-T162:ムーブ洗浄+ワイド・集中モード
SCS-T162に、ワイド・集中モードが加わりました。
それぞれの違いは、以下の通りです。
- ワイドモード:広がりのある水流でやさしく洗うモード
- 集中モード:一点に絞った強めの水流でしっかり洗うモード
両方のモードを使い分けながら使用できます。
SCS-T161とSCS-T162の違い③:自動ノズル洗浄

(画像リンク先:楽天市場)
自動ノズル洗浄に関する違いは、以下の通りです。
- SCS-T161:なし
- SCS-T162:あり
自動ノズル洗浄とは、使用する前後にノズルを自動的に水で洗い流す機能のことです。
手動で操作しなくても洗浄されるため、ノズルに汚れが残りにくくなります。
また、汚れ・雑菌・イやなニオイを防ぐ効果もあります。
清潔面においてより安心できるのが、自動ノズル洗浄の大きなメリットです。
SCS-T161とSCS-T162の違い④:節電モード
節電モードの違いは、以下の通りです。
- SCS-T161:5~9時間(1時間単位の設定)
- SCS-T162:4~10時間(2時間単位の設定)
節電モードにより便座やお湯の保温ヒーターを一時的に止める(弱める)ことで、電気代の節約につながります。
- 細かく設定したい場合:SCS-T161がおすすめ
- 節電時間を幅広く活用したい場合:SCS-T162がおすすめ
SCS-T161とSCS-T162の違い⑤:カラー
カラーの違いは、以下の通りです。
- SCS-T161:アイボリー
- SCS-T162:アイボリー:ホワイト
上記のように、SCS-T162はホワイトも選択できます。
SCS-T161とSCS-T162の違い⑥:商品の取り扱い状況
商品の取り扱い状況を表にまとめました。
SCS-T161 | SCS-T162 | |
楽天 | × | ○ |
Amazon | ○ | ○ |
Yahooショッピング | ○ | × |
今後、取り扱い状況が変わる可能性も考えられます。
▼SCS-T162の取り扱い状況を見てみる

▼SCS-T161の取り扱い状況を見てみる

SCS-T161とSCS-T162の違い⑦:価格
以下の価格は、2025年10月1日時点での情報です。
- SCS-T161:16,345円~
- SCS-T162:21,784円~
旧モデルのSCS-T161の方が5,000円ほど安くなっていました。
時期や店舗によって価格は異なるため、必ず最新情報をご確認ください。
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SCS-T161とSCS-T162の共通点
SCS-T161とSCS-T162の共通点(仕様一覧)を表にまとめました。
ノズル位置調節 | 7段階 |
水勢調節 | 4段階 |
暖房便座 | 3段階 |
洗浄ノズル | あり |
オート脱臭 | あり |
SCS-T161とSCS-T162のどっちがおすすめ?(選ぶ時のポイント)
以下に当てはまる場合は、SCS-162がおすすめです。
- 新しいモデルの温水洗浄便座を使用したい
- 複数の洗浄モードを使い分けたい
- 自動ノズル洗浄を活用して清潔さを保ちたい
- カラーはホワイトを選びたい
「快適性・清潔面において安心できる温水洗浄便座を選びたい」と考えている人に合っています。
一方、温水洗浄便座の基本的な機能がそろっていれば十分で、少しでも費用を抑えて購入したい場合は、SCS-T161がふさわしいです。
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SCS-T161とSCS-T162の違いまとめ
今回は、SCS-T161とSCS-T162の違いを中心に解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- 発売時期:SCS-T162が新しいモデルである。(2025年4月発売)
- 洗浄モード:SCS-T162はムーブ洗浄に加えて、ワイド+集中モードが搭載されている。
- 自動ノズル洗浄:SCS-T162のみ含まれている。
- 節電モード:SCS-T161は細かく設定可能で、SCS-T162は幅広く設定できる。
- カラー:SCS-T162はアイボリーとホワイトから選べる。(SCS-T161はアイボリーのみ)
- 商品の取り扱い状況:SCS-T161はAmazon・Yahooショッピング、SCS-T162は楽天・Amazonで取り扱いがある。
- 価格:SCS-T161の方が5,000円ほど安い。(2025年10月1日時点)
新しいモデルになり、バージョンアップされた部分もあります。
選ぶ際は「品質面を重視するか」「価格面を重視するか」という基準で選ぶと良いでしょう。
▼品質面を重視する場合はSCS-162がおすすめ

▼費用面を重視する場合はSCS-161がおすすめ

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