NC-A57-KとNC-A58-Kの違いは？選ぶ時のポイントをくわしく解説！

パナソニックのコーヒーメーカーであるNC-A57-KとNC-A58-Kの違いを解説します。

名前が似ており共通点が多いため「どこが違うのか？」「どちらを選べばよいのか？」と悩みますよね。

NC-A57-KとNC-A58-Kのおもな違いは、10個です。

＼浄水機能や容量を求める人はNC-A57-Kがおすすめ／

＼味のバリエーションやコンパクトサイズを求める人はNC-A58-Kがおすすめ／

それぞれの違いを、本文では比較表を用いてくわしく解説します。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い一覧

NC-A57-KとNC-A58-Kの違いを表にまとめました。

	NC-A57-K	NC-A58-K
発売年	2018年	2025年
味のコース	2種類（リッチ・マイルド）	3種類（リッチ・マイルド・ストロング）
味の組み合わせ	4通り（粗挽きリッチ・粗挽きマイルド・中細挽きリッチ・中細挽きマイルド）	6通り（粗挽きリッチ・粗挽きマイルド、中細挽きリッチ、中細挽きマイルド・粗挽きストロング・中細挽きストロング）
サイズ	幅約22cm× 奥行約24.5cm×高さ約34.5cm　 重さ約3.0㎏	幅約15.2cm×奥行約27.2cm×高さ約34.9cm　 重さ約3.2㎏
容量	最大5カップ分（670ml）	最大4カップ分（545ml）
沸騰浄水機能	あり	なし
ミネラルフィルター	あり	なし
操作部分	本体右側	本体上側
消費電力	800W	770W
価格	19,600円～	19,981円～

※価格は2025年4月時点での情報です。

それぞれの違いを、1つずつ具体的に解説します。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い①：発売年

発売年の違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：2018年
• NC-A58-K：2025年

NC-A57-Kは、たくさんの人に愛用されているコーヒーメーカーであり、Amazonで2000件以上の口コミが寄せられています。

そのため「最新版かどうか」という観点だけでなく、ここでお伝えする違いを通してあなたに合う方を選んでください。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い②：味のコース

味のコースの違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：2種類（リッチ・マイルド）
• NC-A58-K：3種類（リッチ・マイルド・ストロング）

【NC-A57-Kの種類】

（画像リンク先：楽天市場）

【NC-A58-Kの種類】

（画像リンク先：楽天市場）

NC-A58-Kに、ストロングコースが新たに加わりました。

ストロングコースは、香りとコクが際立つコーヒーが好みの人におすすめです。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い③：味の組み合わせ

味の組み合わせの具体的な違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：4通り（粗挽きリッチ・粗挽きマイルド・中細挽きリッチ・中細挽きマイルド）
• NC-A58-K：6通り（粗挽きリッチ・粗挽きマイルド・中細挽きリッチ・中細挽きマイルド・粗挽きストロング・中細挽きストロング）

NC-A58-Kの方が、さまざまな味を楽しめる仕様になっています。

（画像リンク先：楽天市場）

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い④：サイズ

大きさや重さの違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：幅約22cm× 奥行約24.5cm×高さ約34.5cm　重さ約3.0㎏
• NC-A58-K：幅約15.2cm×奥行約27.2cm×高さ約34.9cm　重さ約3.2㎏

NC-A58-Kの方がコンパクトな設計になっています。

重さに関しては大きな違いが見られないため、それほど気にしなくて大丈夫でしょう。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑤：容量

容量の違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：最大5カップ分（670ml）
• NC-A58-K：最大4カップ分（545ml）

NC-A57-Kの方が、1度に多くの量を抽出できます。

毎回5カップ分を用意したい場合は、NC-A57-Kが合っています。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑥：沸騰浄水機能

沸騰浄水機能の違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：あり
• NC-A58-K：なし

NC-A57-Kに含まれる沸騰浄水機能は、お湯を活性炭フィルターに通すことで水道水に含まれるカルキ臭を約90％カットするものです。

（画像リンク先：楽天市場）

その結果、水道水を使用してもおいしいコーヒーを作れます。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑦：ミネラルフィルター

ミネラルフィルターの違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：あり
• NC-A58-K：なし

（画像引用元：Amazon）

ミネラルフィルターはガラス容器用のふたに設置されており、ソフトとストレートのどちらかを選べます。

• ソフト：酸味を抑える
• ストレート：酸味をしっかり残す

まろやかな味わいのコーヒーが好きな人にとって便利なシステムです。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑧：操作部分

操作部分は、以下のように異なります。

• NC-A57-K：本体右側
• NC-A58-K：本体上側

【NC-A57-Kのボタンの位置】

（画像リンク先：楽天市場）

【NC-A58-Kボタンの位置】

（画像リンク先：楽天市場）

コーヒーメーカーを置く場所が高い場合は、NC-A57-Kの方が操作しやすいでしょう。

それほど高い場所に置かない場合は、どちらであってもそれほど気にならないと思います。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑨：消費電力

消費電力の違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：800W（ワット）
• NC-A58-K：770W（ワット）

30Wの電力を1時間消費した場合、電気代はおよそ0.66円です。

そのため、どちらを選んでも電気料金に大差はないと言えます。

NC-A57-KとNC-A58-Kの違い⑩：価格

2025年4月時点の価格の違いは、以下の通りです。

• NC-A57-K：19600円～
• NC-A58-K：19981円～

どちらを選んでもおよそ2万円程度であり、大きな違いはありません。

店舗や時期によって価格は異なりますので、購入する場合は最新情報をご確認ください。

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NC-A57-KとNC-A58-Kの共通点

NC-A57-KとNC-A58-Kのおもな共通点は、以下の4つです。

それぞれの特徴を、1つずつ解説します。

全自動機能

全自動機能とは、豆や粉を入れてスイッチを押すだけでコーヒーが出来上がる便利なシステムです。

そのため、忙しくても好みのコーヒーを毎日味わえます。

デカフェ豆コース

デカフェ豆コースは、カフェインレスでもコクのあるコーヒーを抽出するシステムです。

このようなニーズにも応えられます。

 ※デカフェ豆コースには、3種類（リッチ・マイルド・ストロング）の選択機能はありません。

ミルの自動洗浄

両方とも、ミルの部分を自動で清潔にしてくれるため、新鮮なコーヒーを味わえます。

そのうえ、手入れの手間を軽減できるのでありがたいシステムです。

保温機能

両方とも、抽出を終えると自動的に保温になり、30分後に保温温度を低くしてコーヒーの煮つまりを抑えます。

なお、保温時間は2時間です。

NC-A57-Kがおすすめな人

以下にあてはまる人は、NC-A57-Kがおすすめです。

特に、水のきれいさ・置く場所・抽出量にこだわりがある場合は、NC-A57-Kの方が合っています。

＼澄んだ水のコーヒーを味わいたい人におすすめのNC-A57-Kはコチラ／

NC-A58-Kがおすすめな人

以下にあてはまる人は、NC-A58-Kがおすすめです。

特に、味のバリエーションやコンパクトサイズにこだわりがある場合は、NC-A58-Kがふさわしいです。

さまざまな味を試して、あなたにピッタリの1杯を抽出してくださいね。

＼自分好みのコーヒーをカスタマイズしたい人におすすめのNC-A58-Kはコチラ／

NC-A57-KとNC-A58-Kの違いまとめ

今回は、パナソニックのコーヒーメーカーであるNC-A57-KとNC-A58-Kの違いを解説しました。

おもな違いは、以下の10個です。

1. 発売年
2. 味のコース
3. 味の組み合わせ
4. サイズ
5. 容量
6. 浄水機能
7. ミネラルフィルター
8. 操作部分
9. 消費電力
10. 価格

どちらかを選ぶにあたり、今回お伝えしたことが参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。