ダイニチの加湿器HD-RXT725とHD-RXT724の違いを解説します。
同じメーカーの加湿器で名前が似ているため「どのような違いがあるのか?」「どっちを購入した方が良いのか?」と悩みますよね。
HD-RXT725とHD-RXT724には、以下の点で違いが見られます。
- 発売日:HD-RXT725の方が新しいモデルである。(2025年8月発売)
- 商品の取り扱い状況:HD-RXT725は楽天・Yahooショッピングで取り扱われている。(HD-RXT724は取り扱われていない)
- 価格:HD-RXT725が28,000円~となっている。(2025年11月27日時点)
11月14日以降、HD-RXT724は在庫切れとなっています。
実は、HD-RXT724の前モデル(HD-RXT723)は家電批評の「家電オブ・ザ・イヤー(2023年12月)」に選ばれました。
特に、30分で湿度70%を超えた加湿性能が高く評価されています。
HD-RXT724は品切れ状況となっている背景には、高いニーズを集める人気モデルであることが影響していると言えるでしょう。
HD-RXT723・HD-RXT724の流れを受け継ぐ新モデルのHD-RXT725も人気が高いモデルです。
今回は、HD-RXT725とHD-RXT724の違いや共通点について解説します。
▼HD-RXT725は、高い加湿力で部屋中をしっとり心地よい空間に導きます
▼HD-RXT724の在庫状況はこちらから確認できます
目次
HD-RXT725とHD-RXT724の違いは?
HD-RXT725とHD-RXT724の違いは、以下の3点です。
- 発売日
- 商品の取り扱い状況
- 価格
それぞれの違いを、1つずつ解説します。
HD-RXT725とHD-RXT724の違い①:発売日
発売日の違いは、以下の通りです。
- HD-RXT725:2025年8月
- HD-RXT724:2024年8月
冒頭でもお伝えした通り、HD-RXT725が最新モデルです。
HD-RXT725とHD-RXT724の違い②:商品の取り扱い状況
以下の内容は、2025年11月27日時点での取り扱い状況です。
| HD-RXT725 | HD-RXT724 | |
| 楽天 | ○ | × |
| Amazon | × | × |
| Yahooショッピング | ○ | × |
HD-RXT725・HD-RXT724ともに人気の高いモデルです。
HD-RXT724の前モデル(HD-RXT723)は「家電批評2023年12月号 家電オブ・ザ・イヤー」に選出されました。
HD-RXT724は在庫切れが続いており、それだけ人気の高いモデルであることがうかがえます。
そのため、新モデルのHD-RXT725も、今後は取り扱いが少なくなる可能性が考えられます。
HD-RXT725とHD-RXT724の違い③:価格
以下の価格は、2025年11月27日時点での情報です。
- HD-RXT725:28,000円~
- HD-RXT724:販売されていない
本格的な寒さが訪れる時期は加湿器の需要が急増し、価格が上昇しやすい傾向になります。
もし、HD-RXT725(HD-RXT724)が気になっている場合は、在庫状況や価格を確認しておくとよいでしょう。
▼HD-RXT725の在庫状況や最新価格情報はコチラ
▼HD-RXT724の在庫状況や最新価格情報はコチラ
HD-RXT725とHD-RXT724の共通点
この章では、HD-RXT725とHD-RXT724の共通点(仕様一覧・おもな特徴)をお伝えします。
仕様一覧
| 消費電力 (50/60Hz) | 標準:290/290W 静音:283/283W eco:18/20W |
| 加湿量 | 標準:700mL/h 静音:600mL/h eco:460L/h |
| 運転音 (50/60Hz) | 標準:13~32dB 静音:13~27dB eco:13~32dB |
| 連続加湿時間 | 標準:9h 静音:10.5h |
| タンク容量 | 6.3L |
| 適用床面積 | プレハブ洋室:19畳(32m²)まで 木造和室:12畳(20m²)まで |
| 本体サイズ | 高さ375×幅375×奥行210mm |
| 質量 | 約5.1kg |
| 電源コード長さ | 1.8m |
| カラー | ショコラブラウン サンドホワイト |
おもな特徴①:ハイブリッド式による効率的な加湿
(画像リンク先:楽天市場)
ハイブリッド式加湿は、素早くしっかり潤うことが一番の魅力です。
内蔵ヒーターで温風を生み出して水を効率よく蒸発させるため、気化式よりもスピーディーに快適な湿度を届けられます。
水を温めて気化させる仕組みであるため、雑菌が繁殖しにくく清潔です。
小さなお子さまやご高齢の方がいるご家庭でも、安心して毎日使えます。
要するに、ハイブリッド式は「早く潤う快適さ」と「清潔さによる安心感」を同時に手に入れられます。
おもな特徴②:電気代を抑えて使用可能
(画像リンク先:楽天市場)
電気代を節約できるのも、ハイブリッド式の大きなメリットです。
加湿のスタート時に内蔵ヒーターで温風を作り、加湿を一気に加速させます。
室内が十分に潤った後は、ヒーターを使わずに気化式運転に切り替えるため、消費電力を抑えられます。
「eco」運転時の1ヶ月あたり(1日8時間で30日使用した場合)の電気代は、およそ133円。
電気代を抑えながら、快適な室内環境を整えます。
おもな特徴③:睡眠時に役立つおやすみ快適機能
(画像リンク先:楽天市場)
おやすみ快適モードを起動させると、最初の1時間は最初運転音(13 dB)で運転するため、音が気にならずに眠りにつけます。
1時間経過すすると静音モードに変わり、自身が選択した湿度による加湿が続きます。
このように、眠りにつくタイミングだけでなく、眠りに入った後も快適さを保てるのが、おやすみ快適の特徴です。
HD-RXT725とHD-RXT724の違いまとめ
ダイニチの加湿器HD-RXT725とHD-RXT724の違いを中心に解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- 発売日:HD-RXT725の方が新しいモデルである。(2025年8月発売)
- 商品の取り扱い状況:HD-RXT725は楽天・Yahooショッピングで取り扱われている。(HD-RXT724は取り扱われていない)
- 価格:HD-RXT725が28,000円~となっている。(2025年11月27日時点)
- HD-RXT723が家電批評(2023年12月)の「家電オブ・ザ・イヤー」に選ばれている
- HD-RXT724の在庫切れが続いている
上記の点からも、HD-RXT725・HD-RXT724は注目度の高いモデルと言えます。
もし購入を検討されている場合は、在庫状況や価格情報を早めに確認しておくことをおすすめします。
「納得の1台」を選んで、うるおいのある環境を整えてください。
▼HD-RXT725の詳細はこちらから確認できます


コメント