RE-TD186とRE-TD184の違いは？メニューの種類や改良点をくわしく解説！

シャープの単機能電子レンジRE-TD186とRE-TD184の違いを解説します。

名前が似ているため「どのような違いがあるのか」「どっちを選べば良いのか」と悩みますよね。

RE-TD186とRE-TD18には、以下の点で違いが見られます。

おもな変更点は、掲載メニューに関する事項です。

冷凍食材を使ったメニューにも対応できるようになり、新たにバルメニューが追加されました。

「忙しいときは手早く料理を済ませたい」「お酒に合うおつまみを用意したい」といったニーズにも応えられます。

「掲載メニュー数（種類）は多い方が良い」「晩酌にピッタリな1品を作るために活用したい」と考えている場合は、RE-TD186がおすすめです。

一方、「予算を抑えつつ、便利な機能が備わったレンジを導入したい」と考えている場合は、RE-TD184がふさわしいです。

両方とも食材に合わせて自動で最適に仕上げるらくチン！センサーが搭載されています。

今回は、RE-TD186とRE-TD184の違いはもちろん、仕様一覧やどっちがおすすめなのかを解説します。

▼時短調理から晩酌メニューまで、この1台で毎日がもっとラクに楽しくなります

▼手頃化価格でありながら実用性が高く、しっかり頼れる1台です

RE-TD186とRE-TD184の違い一覧

RE-TD186とRE-TD184のおもな違いは、以下の5つです。

1. 発売時期
2. 掲載メニュー数と種類
3. カラー
4. 商品の取り扱い状況
5. 価格

それぞれの違いを、1つずつ解説します。

RE-TD186とRE-TD184の違い①：発売時期

発売時期の違いは、以下の通りです。

• RE-TD186：2025年11月
• RE-TD184：2023年12月

冒頭でもお伝えした通り、RE-TD186が新しいモデルとなります。

RE-TD186とRE-TD184の違い②：掲載メニュー数と種類

それぞれの掲載メニュー数と種類を表にまとめました。

	RE-TD186	RE-TD184
ワンディッシュメニュー （ごはん）	●たらこの彩りごはん ●お手軽ルーローハン ●ツナカレーごはん ●チキンライス	●たらこの彩りごはん ●お手軽ルーローハン ●ツナカレーごはん ●チキンライス
ワンディッシュメニュー （ヌードル）	●ツナとアスパラのペペロンうどん ●カルボナーラうどん ●野菜たっぷりスタミナうどん ●焼きうどん風	●ツナとアスパラのペペロンうどん ●カルボナーラうどん ●野菜たっぷりスタミナうどん ●焼きうどん風
らくちん！ベジメニュー	●カラフル野菜のマスタードあえ ●にんじんと小松菜のサラダ ●冷凍ブロッコリーのサラダ ●ゆでキャベツのマヨネーズサラダ ●大根とえのきのサラダ	●カラフル野菜のマスタードあえ ●にんじんと小松菜のサラダ ●キャベツとツナのからしじょうゆあえ
らくちん！煮物ニュー	●かぼちゃの煮物 ●冷凍里いものそぼろ煮 ●冷凍根菜ミックスと肉だんごの煮物 ●なべ用野菜ミックスと厚揚げの煮物 ●即席ラタトゥイユ	●かぼちゃの煮物 ●大根とベーコンの煮物 ●さつまいもの甘辛煮
バルメニュー	●えびのマスタードあえ ●ポテトとキャベツのアンチョビあえ ●ペペロンきのこ ●白身魚の白ワイン煮 ●鶏肉のトマト煮 ●さつまいものクリームチーズあえ	なし
合計メニュー数	24	14

上記のように、RE-TD186の方が掲載メニュー数が多いです。

メニューが増えた理由（おもな改良点）は、以下の3つです。

冷凍食材に対応できるようになったことで、「冷凍野菜や冷凍おかずから手早く1品作る」といった使い方ができるようになりました。

忙しい平日の夜に「あと１品欲しい」「あまり手をかけずに作りたい」といったシーンで活用できます。

また、バルメニューの追加により、晩酌にぴったりの彩りある1品を手軽に用意することが可能です。

おうちにいながらバルのような雰囲気を楽しめ、いつもの夜が心地よいひとときに変わります。

▼バルメニューが搭載されたRE-TD186の詳細はコチラ

RE-TD186とRE-TD184の違い③：カラー

両方ともブラックとホワイトの2色から選べます。

ブラックに関して、取っ手やダイヤルボタンの部分に違いがあります。

【RE-TD186】

（画像リンク先：楽天市場）

【RE-TD184】

（画像リンク先：楽天市場）

RE-TD186とRE-TD184の違い④：商品の取り扱い状況

2025年11月21日時点での取り扱い状況は、以下の通りです。

	RE-TD186	RE-TD184
楽天	○	○
Amazon	×	○
Yahooショッピング	○	○

Amazonに関しては、旧モデルのRE-TD184に加えて、シャープの他の型番のレンジも複数取り扱っていました。

▼RE-TD186の取り扱い状況を確認する

▼RE-TD184の取り扱い状況を確認する

RE-TD186とRE-TD184の違い⑤：価格

以下の価格は、2025年11月21日時点での情報です。

• RE-TD186：36,080円～
• RE-TD184：25,550円～

RE-TD184の方が1万円ほど安くなっていました。

時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。

▼RE-TD186の最新価格情報はコチラ

▼RE-TD184の最新価格情報はコチラ

RE-TD186とRE-TD184の仕様一覧

RE-TD186とRE-TD184の仕様一覧を表にまとめました。

総庫内容量	18L（ワイドフラットタイプ）
レンジ出力	1000W・600W・500W・200W相当
庫内有効寸法	幅330mm × 奥行300mm × 高さ190mm
外形寸法	幅415mm × 奥行350mm × 高さ320mm
質量	約10kg
定格消費電力	1420W
搭載センサー	らくチン！（絶対湿度）センサー
共通メニュー	飲み物（ 牛乳 ・酒 ） 冷凍食品 解凍 お弁当あたため フリーズドライスープ ゆで葉菜 ゆで根菜

「らくチン！（絶対湿度）センサー」とは、食品から発生する蒸気を検知したうえで、仕上がり具合を調整する優れたシステムです。

容器の種類・食材の種類や量が変わっても、適切に調理（あたため）を行います。

（画像リンク先：楽天市場）

RE-TD186とRE-TD184のどっちがおすすめ？

以下に当てはまる場合は、RE-TD186がおすすめです。

特に、冷凍食材を使った料理や晩酌メニューのために活用したいと考えている人に合っています。

一方、以下に当てはまる場合はRE-TD184が最適です。

RE-TD184は他の電子レンジに比べて、メニュー数が充実しています。

また、高出力(1000W)対応で、スピーディな加熱・あたためが可能です。

さらに、らくチン！（絶対湿度）センサーにより、加熱時間やワット数を細かく考えずに使用できます。

▼RE-TD186の詳細はこちらから確認できます

▼RE-TD184の詳細はこちらから確認できます

RE-TD186とRE-TD184の違いまとめ

今回は、RE-TD186とRE-TD184の違いを中心に解説しました。

おもな違いは、以下の通りです。

おもな違いは「掲載メニュー数と種類」「価格」の項目です。

もし迷われる場合は、「冷凍食品やバルメニューに対応したモデルを選びたいか」「価格面を重視して選びたいか」という基準で選ぶと良いでしょう。

ご自身の暮らしに合った1台を選んで、毎日の食卓をより豊かで楽しい時間にしてください。

▼幅広いメニューに対応できるモデルが良い場合はRE-TD186がおすすめ

▼基本的なメニューに対応できれば十分である場合はRE-TD184がおすすめ