東芝の扇風機TF-30DL28とTF-30DL27の違いを解説します。
おもな違いは、以下の2つです。
- 発売日:TF-30DL28が最新モデルである。(2025年4月発売)
- 価格:TF-30DL27の方が2,500円ほど安い。(2025年5月31日時点)
機能面における違いはありません。
TF-30DL28・TF-30DL27ともに静音性に優れており、夜間も音が気にならず快適に使用できます。
また、自然風に近づけた「ふわり風」「ゆらぎ風」は風量がランダムに変化する設計で、長時間使用しても体への負担が少ないです。
そのため、小さい子どもや高齢の方にも適しています。
さらに、室内空間に調和するシンプルなデザインも魅力的です。
新しいモデルであれば、耐久性や安全性の面でより安心して使用できます。
もし、長期間使用することをふまえて最新モデルを選びたいと考えている場合は、TF-30DL28がおすすめです。
一方、できるだけ費用を抑えて東芝の高性能な扇風機を導入したいと考えている場合は、TF-30DL27が合っています。
今回は、それぞれの違いや口コミ情報をふまえて、どっちがおすすめなのかを解説します。
▼長期間の使用を見すえて最新モデルを選びたい人はTF-30DL28がおすすめ

▼費用対効果に優れた扇風機を導入したい人はTF-30DL27がおすすめ

目次
TF-30DL28とTF-30DL27の違い①:発売日
発売日の違いは、以下の通りです。
- TF-30DL28:2025年4月
- TF-30DL27:2024年4月
冒頭でもお伝えした通り、TF-30DL28が最新モデルです。
TF-30DL28とTF-30DL27の違い②:価格
価格面でも違いが見られます。
以下の価格は、2025年5月31日時点での情報です。
- TF-30DL28:14,820円~
- TF-30DL27:12,300円~
旧モデルのTF-30DL27の方が2,500円ほど安くなっていました。
時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
\TF-30DL28の最新価格情報はコチラ/

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TF-30DL28とTF-30DL27の共通点
この章では、TF-30DL28とTF-30DL27の共通点(仕様一覧・おもな特徴)をお伝えします。
仕様一覧
TF-30DL28とTF-30DL27の仕様一覧を表にまとめました。
羽根/羽根径 | 7枚羽根(ホコリ防止加工)/30cm |
定格電圧 | AC100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 16W |
リモコン | LCDリモコン(ホルダー付) |
首振り角度 | 左右首振り85° |
角度調整(手動) | 左向き・右向き:約15° 上向き・下向き:約20° |
タイマー | 入タイマー:2・4・6時間 切タイマー:1・2・4時間 |
チャイルドロック | あり |
風量可変 | 連続7段(風量1~7) ランダム2種類 |
製品寸法 | 幅360mm×奥行350mm×高さ670~860mm |
高さ調節範囲 | 670~860mm |
製品質量 | 約3.4kg |
電源コード | 約1.7m |
おもな特徴①:心地よさを実現する2種類のランダム風モード

(画像リンク先:楽天市場)
TF-30DL28とTF-30DL27から送られる「ふわり風」「ゆらぎ風」は、心地よさ・快適さを実現するためのランダム風モードです。
ふわり風は刺激が少なく、乳幼児・高齢者・冷風が苦手な人がいる空間に適しています。
ゆらぎ風は風量がランダムに変化し、快適さと冷え防止を両立します。
おもな特徴②:手入れが楽になるホコリ防止加工

(画像リンク先:楽天市場)
ホコリの付着を極力防ぐことで日常的な手入れの頻度を減らせることが、ホコリ防止加工のメリットです。
見た目がきれいになり、なおかつ衛生面においても安心できます。
おもな特徴③:おやすみ時に便利なツインタイマー機能

(画像引用元:https://www.toshiba-lifestyle.com/)
ツインタイマーとは、切タイマーの設定後に入タイマーを設定できる機能です。
この機能により、以下のような設定を同時にできます。
- 就寝時から2時間後にオフ
- 就寝時から7時間後(起床時間)にオン
夜に心地よく眠れるだけでなく、快適な涼しさを感じながら朝を迎えられます。
TF-30DL28とTF-30DL27の口コミ情報
新モデルのTF-30DL28の口コミはまだ寄せられていませんでしたので、TF-30DL27の口コミ情報をお伝えします。
悪い口コミ
以下のような口コミが寄せられていました。
- リモコンの感度があまり良くないように感じる
- 首振りの角度がもう少し広いほうがよい
リモコンの反応が気になるという声がいくつか寄せられていました。
「正面から操作しないとなかなか反応しない」という意見もあります。
そのため、リモコンボタンをしっかり押して使用することを念頭に置いた方が良いでしょう。
また、首振り角度は左右約85度である点をふまえると「部屋全体に風を届けたい」という人にとって物足りないかもしれません。
ですが、TF-30DL27の場合は自然風に近い心地よい風が広がる設計であり、その点に満足している人も多いです。
良い口コミ
TF-30DL27を評価する声も寄せられています。
- 当たる風は心地よくて音も静か!
- 静音性に優れて寝室で使っている!
- シンプルでおしゃれなデザインが良い!
- お手入れしやすく気分よく使用できる!
風の心地よさ・静音性・デザイン面をプラスに感じる内容が多いです。
TF-30DL28とTF-30DL27のどっちがおすすめ?
もし、耐久面や安全面をふまえて最新モデルを選びたいと考えている場合は、TF-30DL28が合っています。
最新モデルであれば、メーカー保証の手厚さや対応の早さなどにおいても優れていることが多く、安心感を得られます。
一方、予算を抑えて優れた機能を持つ扇風機を設置したいと考えている場合は、TF-30DL27がふさわしいです。
機能や仕様面における違いがないことをふまえると、TF-30DL27はコストパフォーマンスの高い扇風機と言えます。
▼TF-30DL28の詳細はこちらから確認できます

▼TF-30DL27の詳細はこちらから確認できます

TF-30DL28とTF-30DL27の違いまとめ
今回は、東芝の扇風機TF-30DL28とTF-30DL27の違いを解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- 発売日:TF-30DL28が最新モデルである。(2025年4月発売)
- 価格:TF-30DL27の方が2,500円ほど安い。(2025年5月31日時点)
性能面における違いは見られないため、「発売日」「価格」をふまえて選ぶと良いでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
▼発売日(最新モデル)を重視する場合はTF-30DL28がおすすめ

▼コスパを重視して選びたい場合はTF-30DL27がおすすめ
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