パナソニックの加湿器FE-KX05CとFE-KXY05の違いを解説します。
名前が少し似ているため「どの点が違うのか?」「どっちを選ぶのが良いのか?」と迷いますよね。
FE-KX05CとFE-KXY05には、以下の点で違いが見られます。
- 発売時期:FE-KX05Cが新しいモデルである。(2025年9月発売)
- 商品の取り扱い状況:FE-KXY05は楽天・Amazon・Yahooショッピングで取り扱いがある。(FE-KX05CはAmazonで在庫切れとなっていた)
- 価格:FE-KX05Cの方が1000円ほど安い。(2025年9月22日時点)
仕様面における大きな違いはありません。
両方ともパナソニック独自のナノイー技術搭載により、加湿しながら空気を清潔に保ち、いやなにおいを抑え、肌や髪にもやさしい環境を実現します。
また、フィルターにカビや菌の増殖を抑えられるフィルター清潔モードや、壁や家具に水滴がつく心配が減る壁ピタ設置など、便利な機能が充実している点も魅力的です。
今回は、FE-KX05CとFE-KXY05の違いはもちろん、共通する便利な機能についても詳しく解説!についてもくわしくお伝えします。
▼便利機能が備わった最新モデルの加湿器が良い場合は、FE-KX05Cがおすすめ
▼様々な口コミが集まっている方が安心できる場合は、FE-KXY05がおすすめ
目次
FE-KX05CとFE-KXY05の違いを比較
FE-KX05CとFE-KXY05の違いを表にまとめました。
FE-KX05C | FE-KXY05 | |
発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
商品の取り扱い状況 | 楽天・Yahooショッピング | 楽天・Yahooショッピング Amazon |
価格 | 29,530円~ | 30,600円~ |
それぞれの違いを、1つずつ具体的に解説します。
FE-KX05CとFE-KXY05の違い①:発売時期
発売時期の違いは、以下の通りです。
- FE-KX05C:2025年9月
- FE-KXY05:2024年9月
FE-KX05Cが新しいモデルとなります。
FE-KX05CとFE-KXY05の違い②:商品の取り扱い状況
2025年9月22日時点での取り扱い状況は、以下の通りです。
FE-KX05C | FE-KXY05 | |
楽天 | 〇 | 〇 |
Amazon | △ | 〇 |
Yahooショッピング | 〇 | 〇 |
Amazonでは、FE-KX05Cが「一時的に在庫切れ」となっていました。
今後、再販売される可能性も考えられます。
▼FE-KX05Cの取り扱い状況を確認する
FE-KX05CとFE-KXY05の違い③:価格
以下の価格は、2025年9月22日時点での情報です。
- FE-KX05C:29,530円~
- FE-KXY05:30,600円~
新モデルのFE-KX05Cの方が1000円ほど安く販売されていました。
時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
▼FE-KX05Cの最新価格情報はコチラ
▼FE-KXY05の最新価格情報はコチラ
FE-KX05CとFE-KXY05の共通点
この章では、KI-US50とKI-TS50の仕様やおもな特徴をお伝えします。
仕様一覧
仕様一覧を表にまとめました。
加湿方式 | 気化式(ヒーターレス) |
適用床面積 | プレハブ洋室:14畳(約23㎡) 木造和室:8.5畳(約14㎡) |
モード | 強/中/静音 |
加湿量 | 静か:150 mL/h 弱:330 mL/h 中:420 mL/h 強:500 mL/h |
連続加湿時間 | 約 8.4時間 |
1時間あたりの電気代(円) | 静か:約0.13円 弱:約0.18円 中:約0.21円 強:約0.25円 |
運転音(dB) | 静か:15dB 弱:22dB 中:26dB 強:31dB |
本体寸法 | 高さ375mm×幅 375mm×奥行186mm |
質量 | 約5.2kg(タンクが空の時) |
タンク容量 | 約4.2L |
コードの長さ | 約1.5m |
おもな特徴①:衛生面に強いナノイー搭載

(画像リンク先:楽天市場)
ナノイーはパナソニック独自の微粒子イオン技術であり、加湿器と組み合わせることで様々な効果をもたらします。
おもな効果は、以下の通りです。
- 空気中の菌・カビの抑制
- 花粉やアレル物質の抑制
- におい対策に役立つ
- 肌・髪にうるおいを与える
- 加湿器内部の清潔維持
単なる加湿だけでなく、除菌・脱臭・美容効果・内部清潔までカバーし、衛生面において安心できます。
▼ナノイー搭載によりワンランク上の快適空間をつくります
おもな特徴②:電気代を節約できる省エネ機能

(画像リンク先:楽天市場)
電気代が高くなりがちな冬場において、加湿器を使用することによる電気代は、どうしても気になるポイントです。
FE-KX05C・FE-KXY05ともに省エネ設計であるため、長時間使用してもランニングコストを抑えられます。
長時間使用できれば、冬場の乾燥対策をしっかり行えます。
電気代の節約だけでなく、健康面においても安心できる点も大きなメリットです。
おもな特徴③:子どもがいても安心できるヒーターレス

(画像リンク先:楽天市場)
ヒーターレス式により吹き出し口が熱くなりにくいため、小さな子どもがいても安心して設置できます。
また、温風を出さすに加湿するため、室温をそれほど上げずに使用可能です。
暖房と組み合わせても「暑すぎる」と感じることがなくなります。
さらに、加熱によるフィルター劣化が起きにくいため、フィルターの寿命を長期間キープすることにつながります。
おもな特徴④:就寝時に安心できる静音設計
最小運転音が約15dBであり、加湿器の中でもトップクラスの静かさです。
在宅ワークや勉強時でも、稼働音が気にならず集中力を維持できます。
また、眠りを妨げるノイズがほとんどなく、睡眠環境を守りながら加湿できる点も大きなメリットです。
勉強部屋・作業部屋・寝室など、あらゆる場所で活用できます。
▼睡眠時・作業時・リラックスタイムがより一層快適になります
おもな特徴⑤:充実した便利機能
おもな便利機能とその特徴・メリットを表にとまとめました。
特徴 | メリット | |
フィルター清潔モード | 加湿運転停止中に自動で清浄を行う | フィルターにカビや菌の増殖を抑えられる |
壁ピタ設置 | 本体を壁や家具の近くに設置しても濡れにくい設計 | 壁や家具に水滴がつく心配が減る |
どっちでもタンク | タンクを左右どちらの向きでも装着できる設計 | 給水時の向きを気にせずスムーズにタンクを戻せる |
明るさ切替 | 湿度表示や表示パネルの明るさを「通常 → 減灯 → 消灯」に切り替え可能 | 夜間や就寝中でもまぶしくない表示にできる |
タイマー機能 | 切タイマー機能(2時間・4時間・6時間・8時間)が設定可能 | 電力の無駄使いを抑えられる 部屋の湿度が上がりすぎるのを防げる安心感がある |
上記のように、様々な便利機能が搭載されています。
FE-KX05CとFE-KXY05のどっちがおすすめ?
2025年9月22日時点では、新モデルのFE-KX05Cがおすすめと言えます。
理由は、以下の通りです。
- 新モデルでありながら旧モデルより価格が抑えられている
- 新モデルの方が耐久面や安全面において安心して使用できる
- 旧モデルのFE-KXY05が生産終了しており、保証やサポート期間が短くなる可能性がある
このように、新モデルの方がさまざまなメリットがあります。
もし「口コミ情報が気になる」という場合は、旧モデルの評判を確認することをおすすめします。
▼機能面や安全面において充実しているFE-KX05Cの詳細はコチラ
▼さまざまな口コミが寄せられているFE-KXY05の詳細はコチラ
FE-KX05CとFE-KXY05の違いまとめ
今回は、FE-KX05CとFE-KXY05の違いや共通点を解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- 発売時期:FE-KX05Cが新しいモデルである。(2025年9月発売)
- 商品の取り扱い状況:FE-KXY05は楽天・Amazon・Yahooショッピングで取り扱いがある。(FE-KX05CはAmazonで在庫切れとなっていた)
- 価格:FE-KX05Cの方が1000円ほど安い。(2025年9月22日時点)
おもな共通点は、こちらです。
- 衛生面に強いナノイー搭載
- 電気代を節約できる省エネ機能
- 子どもがいても安心できるヒーターレス
- 就寝時に安心できる静音設計
- 充実した便利機能
ご自身のニーズや室内環境に合う加湿器を選んで、快適な環境を整えてください。
▼FE-KX05Cの詳細はこちらから確認できます
▼FE-KXY05の詳細はこちらから確認できます
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