HD-N325とHD-N324の違いは？どっちがおすすめなのかを解説！

ダイニチの加湿器HD-N325とHD-N324の違いを解説します。

名前が似ているため「どのような違いがあるのか？」「どっちを選ぶのが良いのか？」と迷いますよね。

HD-N325とHD-N324には、以下の点で違いが見られます。

仕様面における違いは見られません。

どちらを選んでも、ハイブリット式による「素早い加湿」と「電気代の節約」を実電できます。

帰宅直後や就寝前のように、急いで湿度を上げたいシーンでもしっかり対応できます。

また、3段階の湿度設定により、時期や場所に合わせた使い分けができる点も大きなメリットです。

選ぶ時のポイントとしては「最新モデルを導入したいか」「費用を抑えたいか」という基準で考えると良いでしょう。

今回は、HD-N325とHD-N324の違いをふまえて、どっちがおすすめなのかを解説します。

▼耐久面・安全性に優れた最新モデルが良い場合はHD-N325がおすすめ

▼高品質かつリーズナブルな価格の加湿器を導入したい場合はHD-N324がおすすめ

HD-N325とHD-N324の違いを比較

HD-N325とHD-N324の違いを表にまとめました。

	HD-N325	HD-N324
発売時期	2025年8月	2024年8月
カラー	マッドグレー	ホワイト
商品の取り扱い状況	楽天・Yahooショッピング	楽天・Yahooショッピング
価格	21,780円～	14,800円～

それぞれの違いを、1つずつ具体的に解説します。

HD-N325とHD-N324の違い①：発売時期

発売時期の違いは、以下の通りです。

• HD-N325：2025年8月
• HD-N324：2024年8月

HD-N325が最新モデルとなります。

HD-N325とHD-N324の違い②：カラー

カラーに関する違いは、以下の通りです。

• HD-N325：マッドグレー
• HD-N324：ホワイト

新モデルの生産にともない、カラーが変更されました。

HD-N325とHD-N324の違い③：商品の取り扱い状況

2025年9月23日時点での取り扱い状況は、以下の通りです。

	HD-N325	HD-N324
楽天	〇	〇
Amazon	×	×
Yahooショッピング	〇	〇

今後、Amazonでも販売されるかもしれません。

▼HD-N325の取り扱い状況を見てみる

▼HD-N324の取り扱い状況を見てみる

HD-N325とHD-N324の違い④：価格

以下の価格は、2025年9月23日時点での情報です。

• HD-N325：21,780円～
• HD-N324：14,800円～

HD-N324の方が7,000円ほど安くなっていました。

時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。

▼HD-N325の最新価格情報はコチラ

▼HD-N324の最新価格情報はコチラ

HD-N325とHD-N324の共通点

この章では、HD-N325とHD-N324の仕様やおもな特徴をお伝えします。

仕様一覧

仕様一覧を表にまとめました。

適用床面積	プレハブ洋室：8畳（14m²）まで 木造和室：5畳（8m²）まで
消費電力	標準：98W 静音/おやすみ加湿：93W
加湿量	標準：300mL/h 静音/おやすみ加湿：240mL/h
運転音	標準：13～23dB 静音/おやすみ加湿：13～17dB
連続加湿時間	標準：8.0h 静音/おやすみ加湿：10.0h
タンク容量	2.4L
本体外形寸法	高さ325×幅322×奥行165ｍｍ
質量	約3.4kg
電源コードの長さ	約1.8ｍ

おもな特徴①：ハイブリット式による素早い加湿

（画像リンク先：楽天市場）

HD-N325とHD-N324の「ハイブリッド式」とは、以下の2つを組み合わせた加湿方式です。

温風気化式で素早く加湿しつつ、通常は気化式で省エネ運転という構造になっています。

寝る前や帰宅直後に「すぐ加湿したい」という要望にも対応可能です。

（画像リンク先：楽天市場）

温風を使用するため、超音波式や気化式だけの製品と比べて冬場でも寒さを感じにくいです。

また、雑菌繁殖を抑えやすくなり、小さな子どもがいる場合も安心して使用できます。

おもな特徴②：お財布に優しい自動切り替え

（画像リンク先：楽天市場）

ハイブリッド方式は室内の湿度に合わせて自動で運転を切り替えるため、余計な電力を使いません。

そのため、効率よく加湿しながら電気代を節約できます。

おもな特徴③：3段階の湿度設定

（画像リンク先：楽天市場）

HD-N325・HD-N324ともに、50％・60％・70％の湿度設定が可能です。

	メリット	おすすめシーン
50％	ジメジメ感を防ぐ カビや結露のリスクを抑える	【時期】梅雨時や夏場 【場所】収納や本棚の多い部屋
60％	乾燥を防ぐ 結露も起きにくくなる	【時期】冬場の日常使い 【場所】リビングや寝室（家族が過ごす空間）
70％	のどや肌の乾燥を防ぐ 風邪予防や肌荒れ対策	【時期】乾燥が厳しい真冬 【場所】子どもや高齢者が過ごす部屋

時期や場所に合わせて使い分けると良いでしょう。

HD-N325とHD-N324のどっちがおすすめ？

「せっかく購入するなら最新モデルが良い」と考えている場合は、HD-N325がおすすめです。

旧モデルのHD-N324は生産終了しているため、HD-N325の方が保証やサポート内容が充実していると考えられます。

一方、「価格を抑えてダイニチの加湿器を導入したい」と考えている場合は、HD-N324がふさわしいです。

店舗によっては、新モデルよりも7,000円ほど安く購入できます。

仕様面における違いは見られないため「最新モデルを選ぶか」「価格面を重視するか」という基準で選ぶと良いでしょう。

▼HD-N325の詳細はこちらから確認できます

▼HD-N324の詳細はこちらから確認できます

HD-N325とHD-N324の違いまとめ

今回は、HD-N325とHD-N324の違いを中心に解説しました。

おもな違いは、以下の通りです。

共通するおもな特徴は、以下の内容です。

ご自身の求める加湿器を導入して、快適な環境を整えてください。

▼保証やサポートが充実したHD-N325の詳細はコチラ

▼リーズナブルな価格で導入できるHD-N324の詳細はコチラ