FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違い＆どっちがおすすめなのかを解説！

コロナのファンヒーターFH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違いを解説します。

名前が似ているため「どのような違いがあるのか」と悩みますよね。

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYには、以下の点で違いが見られます。

消臭機能がリニューアルされたことで、消火時にニオイを75％カットできるようになりました。

（従来のモデルは、70％カットできる仕組みです）

消火時のニオイは1度発生すると部屋の中にこもりやすく、家具やカーテンなどに残りがちです。

ニオイをさらに5％抑えることで、部屋全体がよりすっきりとした空気に保たれ、快適さが長続きします。

「せっかく購入するのであれば、室内の快適さを保てる最新モデルを選びたい」という場合は、FH-WZ4625BYがおすすめです。

ニオイを抑えることで、寝室やリビングなどニオイが気になる空間でも快適に過ごせます。

一方、「できるだけ出費を抑えてWZシリーズの快適さを体感したい」という場合は、FH-WZ4624BYがふさわしいです。

消臭機能に加え、足元をしっかり暖めるロング温風設計や、省エネ性に優れた節約機能も備えています。

今回は、FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違いはもちろん、共通点やどっちがおすすめなのかについても解説します。

▼家族みんなが安心して過ごせる空間を生み出します

▼長時間の使用でも、快適なぬくもりをしっかりと維持できます

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違い一覧

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYには、以下の点で違いが見られます。

1. 消臭機能
2. 発売時期
3. 商品の取り扱い状況
4. 価格

それぞれの違いを、1つずつ解説します。

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違い①：消臭機能

（画像リンク先：楽天市場）

消臭機能がバージョンアップしています。

• FH-WZ4625BY：消火時のニオイを75％カットするプレミアム消臭極プラス
• FH-WZ4624BY：消火時のニオイを70％カットするプレミアム消臭極

においとり触媒の素材や配置を見直し、細部までこだわって改良されました。

その結果、消火時のニオイを約5％カットし、清潔で心地よい空気環境を実現します。

灯油のにおいがこもりにくく、冬のひとときがいっそう快適に感じられます。

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違い②：発売時期

発売時期の違いは、以下の通りです。

• FH-WZ4625BY：2025年8月
• FH-WZ4624BY：2024年8月

冒頭でもお伝えした通り、FH-WZ4625BYが新しいモデルとなります。

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違い③：商品の取り扱い状況

2025年11月8日時点での取り扱い状況は、以下の通りです。

	FH-WZ4625BY	FH-WZ4624BY
楽天	○	○
Amazon	×	○
Yahooショッピング	○	○

Amazonでは、FH-WZ4624BYの取り扱いが残りわずかとなっていました。

▼FH-WZ4625BYの取り扱い状況を確認する

▼FH-WZ4624BYの取り扱い状況を確認する

FH-WZ4625BYの違い④：価格

以下の価格は、2025年11月8日時点での情報です。

• FH-WZ4625BY：55,880円～
• FH-WZ4624BY：49,800円～

旧モデルのFH-WZ4624BYの方が6,000円ほど安くなっていました。

時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。

▼FH-WZ4625BYの最新価格情報はコチラ

▼FH-WZ4624BYの最新価格情報はコチラ

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの共通点

この章では、FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの共通点（仕様一覧・おもな特徴）をお伝えします。

仕様一覧

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの仕様一覧を表にまとめました。

適用床面積	木造：12畳(20.0m²) コンクリート：17畳(28.0m²)
タンク容量	7.2L
低消費電力	弱燃焼時：4Ｗ 強燃焼時：9.5Ｗ
暖房出力	0.72～4.62kW
運転音	20～38dB
本体外形寸法	高さ466×幅520×奥行338mm
質量	12.6kg

おもな特徴①：1/fゆらぎによる心地よい温風を実現

（画像リンク先：楽天市場）

ロング温風1/f＆足もとあったかルーバーは、自然のぬくもりに包まれるような快適空間をつくり出すために設計された機能です。

1/fゆらぎのやさしい風は、一定ではなく微妙に変化する温もりで心地よさをもたらし、リラックス効果も期待できます。

また、暖気が天井にたまりやすい冬の部屋でも、足元までしっかりと温風を届けることで、温度ムラを抑えつつ全身を均一に暖めます。

冷えやすい足先をやさしく温め、穏やかな快適さを長く保てるのが大きなメリットです。

おもな特徴②：2つのDCモーターにより電気代がお得に！

（画像リンク先：楽天市場）

冬の季節は暖房を使う時間が長くなり、お湯の使用量も増えるため、光熱費がかさみがちです。

ですが、FH-WZ4625BY・FH-WZ4624BYはいずれも消費電力を抑えた設計で、電気代の負担を軽減できます。

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYのどっちがおすすめ？

「消臭機能がバージョンアップされた新モデルを選びたい」という場合は、FH-WZ4625BYがおすすめです。

消火時のニオイをしっかり抑えることで、清潔で快適な空気の中で心地よく過ごせます。

一方「できるだけ費用を抑えたうえでWZシリーズのファンヒーターを選びたい」という場合は、FH-WZ4624BYがふさわしいです。

消臭機能に加えて、足元まで温風を届ける仕組みや節約のための機能が搭載されています。

▼FH-WZ4625BYの詳細はこちらから確認できます

▼FH-WZ4624BYの詳細はこちらから確認できます

FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違いまとめ

今回は、FH-WZ4625BYとFH-WZ4624BYの違いを中心に解説しました。

おもな違いは、以下の通りです。

消臭機能が変化しているため「より快適な空間を生み出す消臭機能の仕組みを重視するか」「費用対効果を重視するか」という基準で選ぶと良いでしょう。

ご自身がや家族が過ごす空間に合ったファンヒーターを選んで、快適な環境を整えてください。

▼消臭機能を重視する場合はFH-WZ4625BYがおすすめ

▼価格と性能のバランスを重視する場合はFH-WZ4624がおすすめ