アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違いを解説します。
いずれも、2025年2月に発売されました。
名前が似ているため「違いは何なのか?」「どちらがおすすめなの?」と悩みますよね。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECのおもな違いは、以下の6つです。
- モーターの種類:PCF-BD15TECはDCモーターで、PCF-BC15TECはACモーターである。
- 適用床面積の範囲:PCF-BD15TECの方が2畳分広い。
- 風量調節段階:PCF-BD15TECは5段階であり、PCF-BC15TECは3段階である。
- 重さ:PCF-BD15TECの方が400gほど軽い。
- 消費電力:PCF-BD15TECの方が小さく、節電につながる。
- 価格:PCF-BC15TECの方が2000円ほど安い。
PCF-BD15TECにはDCモーターが搭載されており、風量調節・静音性・節約機能などにおいて優れています。
風量や機能性にこだわるなら、PCF-BD15TECが最適な選択です。
▼優れた性能を備えたサーキュレーターをお探しなら、PCF-BD15TECがおすすめ

一方、PCF-BC15TECもムラなく風が広がる機能が用意されており、換気から衣類乾燥まで、あらゆる場面で活用できます。
コスパを重視して導入したい場合は、PCF-BC15TECがふさわしいです。
▼手頃な価格でしっかり使えるモデルを選びたい人は、PCF-BC15TECがおすすめ

今回は、PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違いを具体的に説明します。
目次
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い一覧
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違いを表にまとめました。
PCF-BD15TEC | PCF-BC15TEC | |
モーターの種類 | DCモーター | ACモーター |
適用床面積の範囲 | 20畳 | 18畳 |
風量調節段階 | 5段階 | 3段階 |
重さ | 1.4㎏ | .8㎏ |
消費電力 | 17W | 38W |
価格 | 7,980円~ | 5,680円~ |
次の章で、それぞれの違いを具体的に解説します。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い①:モーターの種類
モーターの違いは、以下の通りです。
- PCF-BD15TEC:DCモーター
- PCF-BC15TEC:ACモーター
DCモーターとACモーターのは、以下のように異なります。

(出典:アイリスオーヤマ公式ページ)
DCモーターを搭載することで、サーキュレーターの性能が高まります。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い②:適用床面積の範囲
適用床面積の範囲の違いは、以下の通りです。
- PCF-BD15TEC:20畳
- PCF-BC15TEC:18畳
このように、PCF-BD15TECの方が離れた場所まで風が届く仕様となっています。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い③:風量調節段階
風量調節段階にも違いが見られます。
- PCF-BD15TEC:5段階
- PCF-BC15TEC:3段階
【PCF-BD15TECの場合】

(画像リンク先:楽天市場)
【PCF-BC15TECの場合】

(画像リンク先:楽天市場)
PCF-BD15TECの方が細かく分けられているため、気候や体調に合わせて調節しやすいです。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い④:重さ
重さの違いは、以下の通りです。
- PCF-BD15TEC:1.4㎏
- PCF-BC15TEC:1.8㎏
PCF-BD15TECの方が軽くなっています。
とはいえ、PCF-BC15TECの方も2㎏に満たないことをふまえると、両方とも不便さを感じないでしょう。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い⑤:消費電力
消費電力の違いは、電気代に関わります。
- PCF-BD15TEC:17W
- PCF-BC15TEC:38W

(画像リンク先:楽天市場)
節電を意識して使用したい場合は、消費電力が少ないPCF-BD15TECがおすすめです。
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違い⑥:価格
以下の価格は、2025年5月時点での情報です。
- PCF-BD15TEC:7,980円~
- PCF-BC15TEC:5,680円~
サーキュレーターとしての性能が高いPCF-BD15TECの方が、2000円ほど高くなっています。
店舗や時期によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
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PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの共通点
PCF-BD15TECととPCF-BC15TECの共通点を表にまとめました。
電源 | AC100V(50/60Hz) |
送風モード | おやすみモード・リズムモード |
消音・消灯モード | あり |
首振り機能 | 左右90°・上下0~70°の自動首振り |
切タイマー | 2/4/8時間 |
コードの長さ | 約1.4m |
本体サイズ | 幅210×奥行210×高さ309mm |
付属品 | リモコン |
PCF-BD15TECとPCF-BC15TECのどちらがおすすめ?(選ぶ時のポイント)
以下に当てはまる場合は、PCF-BD15TECがおすすめです。
- 高性能なサーキュレーターを自宅に置きたい
- 広い部屋で使用したい
- 風量を細かく調節できる方が良い
- 節約を心がけて活用したい
サーキュレーターの品質にこだわるのであれば、PCF-BD15TECは最良の選択肢と言えます。
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一方、以下に当てはまる場合は、PCF-BC15TECが合っています。
- 費用を抑えて購入したい
- まずはサーキュレーターを試してみたい
- 基本的な機能がそろっていれば十分である
PCF-BC15TECの場合も基本的な機能に加えて、リモコン操作・タイマー操作・外して洗える構造など、便利な機能が備わっています。
価格と性能のバランスをふまえて選びたいと考えているなら、PCF-BC15TECがピッタリです。
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PCF-BD15TECととPCF-BC15TECの違いまとめ
今回は、PCF-BD15TECとPCF-BC15TECの違いを具体的に解説しました。
おもな違いは、以下の通りです。
- モーターの種類:PCF-BD15TECはDCモーターで、PCF-BC15TECはACモーターである。
- 適用床面積の範囲:PCF-BD15TECの方が2畳分広い。
- 風量調節段階:PCF-BD15TECは5段階であり、PCF-BC15TECは3段階である。
- 重さ:PCF-BD15TECの方が400gほど軽い。
- 消費電力:PCF-BD15TECの方が小さく、節電につながる。
- 価格:PCF-BC15TECの方が2000円ほど安い。
これまでサーキュレーターを使用したことがあり、より高性能なものを求める場合は、PCF-BD15TECを選ぶと良いでしょう。
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一方、サーキュレーターをあまり使用したことがなく、有名メーカーの商品を試してみたいと考えている場合は、PCF-BC15TECをおすすめします。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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