コロナの衣類乾燥除湿機BD-H1025(2025年3月発売)とCD-H1025(2025年4月発売)の違いを解説します。
おもな違いは、以下の5つです。
- サーキュレーター機能:CD-H1025のみ含まれる
- 5段階湿度設定機能:CD-H1025のみ含まれる
- 製品モデル:BD-H1025はホームセンターモデル、CD-H1025は家電量販店モデル
- 本体カラー:CD-H1025の方が濃いめである
- 価格:CD-H1025の方が1万7000円ほど高い(2025年5月時点)
CD-H1025には、BD-H1025に含まれていない機能が搭載されているため、値段が高いです。
価格面より機能面を重視する場合は、CD-H1025がおすすめです。
▼機能重視で選びたい場合はCD-H1025がおすすめ

BD-H1025は価格が抑えられているものの、除湿機として必要な機能が備わっています。
基本的な機能に関しては、CD-H1025と大きな違いはありません。
そのため、お得価格で加湿器を導入したい場合は、BD-H1025が合っています。
▼コスパを重視して選びたい場合はBD-H1025がおすすめ
今回は、BD-H1025とCD-H1025の違いを解説し、どちらがおすすめなのかをお伝えします。
目次
BD-H1025とCD-H1025の違いは?
BD-H1025とCD-H1025の違いを表でまとめました。
BD-H1025 | CD-H1025 | |
サーキュレーター機能 | なし | あり |
5段階湿度設定 | なし | あり |
製品モデル | ホームセンターモデル | 家電量販店モデル |
本体カラー | グレイッシュブルー | エレガントブルー |
価格 | 32,750円~ | 49,806円~ |
次の章では、それぞれの違いをくわしく解説します。
BD-H1025とCD-H1025の違い①:サーキュレーター機能
サーキュレーター機能の違いは、以下の通りです。
- BD-H1025:なし
- CD-H1025:あり

(画像リンク先:楽天市場)
サーキュレーター機能は、空気の循環を促進し湿気・カビ・空気の汚れを取り除く効果があります。
BD-H1025とCD-H1025の違い②:5段階湿度設定
5段階湿度設定の違いは、以下の通りです。
- BD-H1025:なし
- CD-H1025:あり

(画像リンク先:楽天市場)
湿度が高すぎるとカビやダニが発生しやすくなります。
また、低すぎると乾燥しやすいです。
湿度のコントロールは、過ごしやすい環境を整えることにつながります。
BD-H1025とCD-H1025の違い③:製品モデル
製品モデルに関しては、以下のように異なります。
- BD-H1025:ホームセンターモデル
- CD-H1025:家電量販店モデル
ホームセンターモデルのおもな特徴は、基本的な機能を搭載したシンプルさです。
その分、値段が抑えられています。
一方、家電量販店モデルのおもな特徴は、便利な機能が搭載されていることです。
CD-H1025で言えば、サーキュレーター機能や五段階湿度調節機能が当てはまります。
BD-H1025とCD-H1025の違い④:本体カラー
本体カラーの違いは、以下の通りです。
- BD-H1025:グレイッシュブルー
- CD-H1025:エレガントブルー
【BD-H1025のカラー】

(画像リンク先:楽天市場)
【CD-H1025のカラー】

(画像リンク先:楽天市場)
CD-H1025の方が、濃い色となっています。
BD-H1025とCD-H1025の違い⑤:価格
以下の価格は、2025年5月時点での情報です。
- BD-H1025:32,750円~
- CD-H1025:49,806円~
CD-H1025には便利な機能が用意されているため、BD-H1025と比べて価格が高めに設定されています。
時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
\BD-H1025の最新価格情報はコチラ/
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BD-H1025とCD-H1025の共通点
この章では、BD-H1025とCD-H1025の共通点(仕様一覧・おもな特徴)をお伝えします。
仕様一覧
除湿方式 | コンプレッサー式(ヒーター温風乾燥タイプ) |
除湿能力 | 50Hz:9.0L/日 60Hz:10.0L/日 |
除湿可能面積の目安 | 木造:11~13畳(19~21m²) プレハブ:17~19畳(29~32m²) 鉄筋:23~25畳(38~42m²) |
排水タンク容量 | 約4.5L(満水で自動停止) |
運転音 | 除湿時(強):39dB 除湿時(弱):36dB 衣類乾燥時(標準):41dB |
消費電力 | 除湿時:195W(50Hz)・230W(60Hz) 衣類乾燥時:495W(50Hz)・530W(60Hz) |
本体サイズ | 幅365×高さ570×奥行202mm |
質量 | 約12.0kg |
電源コードの長さ | 2m |
使用可能室温 | 約5℃~40℃ |
タイマー機能 | 1~9時間の「切」タイマー |
おもな特徴①:4種類の乾燥モード

(画像リンク先:楽天市場)
- Tシャツなどの薄手のものやジーンズなどの厚手のもの(種類別)
- 日中や夜間(時間別)
さまざまな状況に合わせて調節できます。
おもな特徴②:自由自在に操作できる風向き調整

(画像リンク先:楽天市場)
洗濯物はもちろん、室内を広範囲に乾燥させられます。
おもな特徴③:コンプレッサー式によるパワフル除湿

(画像リンク先:楽天市場)
1日あたり最大で10Lの除湿能力を備えており、梅雨時や冬の時期でも洗濯物が乾きやすいです。
おもな特徴④:嫌なニオイを抑える抗菌・防カビフィルター

ウイルス抑制・除菌・脱臭効果により、部屋干しならではの嫌なニオイを抑えられます。
おもな特徴⑤:手軽に移動できるキャスター付

(画像リンク先:楽天市場)
キャスターがあるため、移動時に除湿機を持ち上げる必要がありません。
BD-H1025とCD-H1025のどちらがおすすめ?(選ぶ時のポイント)
以下に当てはまる場合は、BD-H1025がおすすめです。
- 必要最低限の機能があれば十分である
- 価格を抑えて除湿機を取り入れたい
除湿機としての機能が備わっていれば差し支えないという場合は、BD-H1025を選ぶのが良いと言えます。
▼BD-H1025の詳細はこちらから確認できます
一方、以下に当てはまる場合は、CD-H1025が合っています。
- サーキュレーター機能や5段階温度設定機能が必要だと考えている
- 価格が高めでも、機能面を重視して選びたい
便利な機能が備わった除湿機を求める場合はCD-H1025が最適です。
▼CD-H1025の詳細はこちらから確認できます

BD-H1025とCD-H1025の違いまとめ
今回は、BD-H1025とCD-H1025の違いを解説しました。
おもな違いは、以下の5点です。
- サーキュレーター機能:CD-H1025のみ含まれる
- 5段階温度設定機能:CD-H1025のみ含まれる
- 製品モデル:BD-H1025はホームセンターモデル、CD-H1025は家電量販店モデル
- 本体カラー:CD-H1025の方が濃いめである
- 価格:CD-H1025の方が1万7000円ほど高い(2025年5月時点)
コスパを重視して選びたい場合は、安く購入できるBD-H1025が最適です。
▼費用を抑えて除湿機を取り入れたい人におすすめのBD-H1025はコチラ
一方、サーキュレーター機能や湿度調節機能といった便利な機能が搭載されたものを選びたい場合は、CD-H1025を検討してみると良いです。
▼性能を重視する人におすすめのCD-H1025はコチラ

今回お伝えした内容が参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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