ハイセンスのスポットエアコンHPAC-22HとHPAC-22Gの違いを解説します。
おもな違いは、以下の3点です。
- 発売時期:HPAC-22Hが最新モデル。(2025年4月発売)
- 取り扱い状況:楽天に関しては、HPAC-22Hの方が取り扱いが多く価格が安い。
- 価格:HPAC-22Hの方が2,000円ほど安い。(2025年6月26日時点)
機能面や仕様における違いはありません。
「リーズナブルな価格で最新モデルを導入したい」と考えている人は、HPAC-22Hがおすすめです。
HPAC-22H(HPAC-22G)と、他のスポットエアコンとのおもな違いは以下の2つです。
- スポット冷却と部屋全体の冷却の両方に対応している
- 防虫網付きダクトを採用している
排熱ダクトを使用すると部屋全体が涼しくなり、どの場所にいても快適に過ごせます。
また、排熱ダクトに防虫網がついているため、虫を取り除く手間を省けます。
上記の点が、HPAC-22H(HPAC-22G)の優れたポイントです。
今回は、それぞれの違いや口コミ情報をふまえて、どちらがおすすめなのかを解説します。
▼モデルの新しさを重視する場合はHPAC-22Hがおすすめ

▼多くの口コミが集まっている方を選びたい場合はHPAC-22Gがおすすめ

目次
HPAC-22HとHPAC-22Gの違い一覧
HPAC-22HとHPAC-22Gのおもな違いは、以下の3点です。
- 発売時期
- 取り扱い状況
- 価格
それぞれの内容を、1つずつ具体的に解説します。
HPAC-22HとHPAC-22Gの違い①:発売時期
発売時期の違いは、以下の通りです。
- HPAC-22H:2025年4月
- HPAC-22G:2024年4月
冒頭でもお伝えした通り、HPAC-22Hが最新モデルです。
HPAC-22HとHPAC-22Gの違い②:取り扱い状況
それぞれの取り扱い状況は、以下のように異なります。
- HPAC-22H:楽天での取り扱いが多い
- HPAC-22G:楽天での取り扱いが少ない
楽天市場での取り扱い状況を確認すると、新モデルのHPAC-22Hは複数の店舗で取り扱われていました。
一方、旧モデルのHPAC-22Gの取り扱いは少なく、取り扱いがあったとしても値段が高く設定されています。
Amazonでは、両方とも取り扱いがありました。
HPAC-22HとHPAC-22Gの違い③:価格
以下の価格は、2025年6月26日時点での情報です。
- HPAC-22H:32,480円~(楽天価格)
- HPAC-22G:34,798円~(Amazon価格)
このように、新モデルのHPAC-22Hの方が2000円ほど安く設定されていました。
時期や店舗によって価格は異なりますので、必ず最新情報をご確認ください。
\HPAC-22Hの最新価格情報はコチラ/

\HPAC-22Gの最新価格情報はコチラ/

HPAC-22HとHPAC-22Gの共通点
この章では、HPAC-22HとHPAC-22Gの共通点(仕様一覧・おもな特徴)をお伝えします。
仕様一覧
仕様一覧を以下の表にまとめました。
電源 | 単相100V(50/60Hz) |
冷風能力 | 2.0kW(50Hz)/2.2kW(60Hz) |
畳数の目安 | 6~8畳 |
消費電力 | 0.62kW(50Hz)/0.72kW(60Hz) |
運転電流 | 6.4A(50Hz)/7.0A(60Hz) |
除湿能力 | 1.74L/h(50Hz)/1.94L/h(60Hz) |
風量 | 255m³/h(50Hz)/240m³/h(60Hz) |
騒音レベル | 前方49dB/後方51dB |
冷媒(R32) | 封入量0.23kg・GWP675 |
本体サイズ | 幅300×高さ670×奥行330mm |
重量 | 21.5kg |
キャスター | あり |
付属品 | リモコン・取扱説明書 防虫網付き排気ダクト・窓パネル |
おもな特徴①:スポット冷却&部屋全体の冷却に対応

(画像リンク先:楽天市場)
- 排熱ダクト未装着:スポット冷却
- 排熱ダクト装着:部屋全体の冷却
多くのスポットクーラーは、特定の場所を集中的に冷やす用途で設計されています。
一方、HPAC-22H・HPAC-22Gは部屋全体の冷却も可能です。
そのため、どの場所に設置しても涼しさを実感できます。
▼部屋全体を涼しくできるHPAC-22Hの詳細はコチラ

おもな特徴②:虫の侵入を防ぐ防虫網付きダクト

(画像リンク先:楽天市場)
排気ダクトに虫が入ってしまうと、取り除くのが面倒です。
防虫網により虫の侵入が減ると、取り除く手間を省けます。
おもな特徴③:バックライト付きリモコン

(画像リンク先:楽天市場)
バックライトが付くため、夜間でも操作しやすいです。
リモコンに搭載されている体感温度センサーを活用し、快適な室内温度に調整できます。
おもな特徴④:水捨て不要のノンドレン方式

(画像リンク先:楽天市場)
スポットエアコンの使用するうえで、排水処理はとても面倒です。
本体で発生したドレン水を蒸発させるノンドレン式により、排水処理の手間を省けます。
HPAC-22HとHPAC-22Gの口コミ評判
HPAC-22Hの口コミは少ないため、HPAC-22Gの口コミ情報をお伝えします。
悪い口コミ
以下のような口コミが寄せられていました。
- 思っていたより音が大きくて気になってしまう
- 排気ダクトの取り付けに意外と手間がかってしまう
- 8畳の部屋ではあまり涼しさを感じない
「音が気になる」という口コミがいくつかありました。
特に寝室や勉強部屋などで使用する時に、音が大きいと感じてしまうようです。
静音性を求める場合は置く場所を工夫することで快適に使えます。
また、排気ダクトの設置に関しては、説明書の手順で行えば大丈夫です。
最初は複雑だと感じてしまうかもしれませんが、慣れてくれば特に問題ないでしょう。
冷房効果の感じ方に関して、8畳の場合は「きちんと冷える」「あまり冷えない」といったように意見が分かれていました。
直射日光が差し込む環境の場合、あまり冷風効果を感じられなくなります。
そのため、購入前に部屋の広さや使用環境を確認することが大切です。
良い口コミ:冷却効果
冷却効果に関して、以下のような口コミが寄せられていました。
- 6畳程度であればかなり冷える!
- 28度設定でも寒いぐらい冷える!
- リビングで使用しているエアコンよりも冷気を感じられる!
- 0.8KWタイプのスポットエアコンとはレベルが違う!
- 購入したおかげで暑い夏も部屋で仕事ができた!
「6畳程度であればしっかりと涼しさを実感できる」「28度でも十分に涼しい」という声が多かったです。
▼涼しさを評価する声が多いハイセンスの最新モデルはコチラ

良い口コミ:冷却効果以外
冷却効果以外に関しては、以下のような口コミも寄せられていました。
- 音はそれほど気にならない!
- ノンドレンは使いっぱなしで良いので助かる!
- キャスターが付いているので移動が楽!
音の感じ方は、使う人によって個人差があります。
ちなみに、HPAC-22H・HPAC-22Gの騒音レベルは「前方49dB/後方51dB」であり、スポットエアコンの中では標準レベルです。
一般的に、50dbはエアコンの室外機や換気扇の音に相当すると言われています。
そのため、時間帯によっては音が気になってしまうかもしれません。
もし気になる場合は、少し離れた場所に設置することをおすすめします。
HPAC-22HとHPAC-22Gのどちらがおすすめ?
以下に当てはまる場合は、HPAC-22Hがおすすめです。
- 費用を抑えた上で最新モデルを導入したい
- 耐久面や安全面に優れた最新モデルの方が安心できる
一方、口コミが多く集まっている方が安心できると考えている場合はHPAC-22Gの方がふさわしいです。
2025年6月26日時点で、Amazonで口コミ件数141・評価平均4.0と高評価を得ていました。
▼安心して長く使いたい人におすすめのHPAC-22Hはコチラ

▼高評価を得ている方を選びたい人におすすめのHPAC-22Gはコチラ

HPAC-22HとHPAC-22Gの違いまとめ
今回は、HPAC-22HとHPAC-22Gの違いを解説しました。
おもな違いは、以下の3点です。
- 発売時期:HPAC-22Hが最新モデル。(2025年4月発売)
- 取り扱い状況:楽天に関しては、HPAC-22Hの方が取り扱いが多く価格が安い。
- 価格:HPAC-22Hの方が2,000円ほど安い。(2025年6月26日時点)
近年は夏の気温が高く、今年も室内ではうだるような暑さを感じる日が続くでしょう。
スポットエアコンは子ども部屋・1人部屋・寝室などあらゆる空間で活用できます。
HPAC-22HとHPAC-22Gに関しては、仕様や機能面の違いは見られません。
そのため「最新モデルを重視するか」「口コミの多さを重視するか」という観点でご自身に合っている方を選ぶことをおすすめします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
▼最新モデルのHPAC-22Hの詳細はこちらから確認できます

▼旧モデルのHPAC-22Gの詳細はこちらから確認できます
コメント