KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いを解説します。
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tのおもな違いは、以下の4つです。
- モード:KCF-SDS151Tは室内の温度差を少なくする「強制撹拌モード」である。
- 風量調節機能:KCF-SDS151Tの方が細かな設定が可能。
- 消音・消灯機能:PCF-SDS15Tのみ含まれる。
- 価格:カラーにより異なる。(2025年5月時点)
カラーによって価格が異なります。
- ホワイト:KCF-SDS151Tの方が安い
- その他のカラー(グレー・ピンクなど):PCF-SDS15Tの方が安い
ホワイトを選びたい人は、KCF-SDS151Tがおすすめです。
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一方、グレーやピンクを選びたい場合は、PCF-SDS15Tがおすすめです。
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今回は、KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いをふまえて、選ぶ時のポイントを解説します。
目次
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いは?
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いを以下の表にまとめました。
KCF-SDS151T | PCF-SDS15T | |
モード | 強制撹拌(かくはん)モード | リズムモード |
風量調節機能 | 8段階 | 6段階 |
消音・消灯機能 | なし | あり |
価格 | 7,980円~ | 8,021円~ |
次の章から、それぞれの違いを1つずつくわしく解説します。
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違い①:モード
モードの違いは、以下の通りです。
- KCF-SDS151T:強制撹拌(かくはん)モード
- PCF-SDS15T:リズムモード
強制撹拌モードとは、部屋の空気を循環させることで温度差を少なくする働きのことです。
これまで、冷房をつけると部屋の一部は涼しくなったのに、別の場所は暑いままだといった経験をしたことがあるでしょう。
室内に温度差が発生すると、快適に過ごせなくなります。
強制撹拌モードによって室内の温度差が少なくなり、快適な環境を保てます。
一方、リズムモードは、風の強弱をランダムにコントロールするものです。
とはいえ、室内の温度を一定に保つ働きまでは含まれていません。
強制撹拌モードが含まれているものが良い場合は、KCF-SDS151Tがおすすめです。
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違い②:風量調節機能
風量調節機能に関しては、以下のように異なります。
- KCF-SDS151T:8段階
- PCF-SDS15T:6段階
KCF-SDS151Tの方が、自身の状況に合わせて風量を細かく調節できます。
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違い③:消音・消灯機能
消音・消灯機能の違いは、以下の通りです。
- KCF-SDS151T:なし
- PCF-SDS15T:あり
消音モードとは、操作音を押したときに音が鳴らなくなる機能です。
また、消灯モードとは、操作部LEDが消灯する機能であり、就寝時のまぶしさを解消します。

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いずれも、快適な睡眠環境を整えるうえで役立つ機能です。
KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違い④:価格
KCF-SDS151T・PCF-SDS15Tともに、カラーによって価格は異なります。
以下の価格は、2025年5月時点の情報です。
KCF-SDS151T | ホワイト:7,980円~ グレー:12,980円~ その他:12,980円~ |
PCF-SDS15T | ホワイト:8,021円~ グレー:8,980円~ その他:9,980円~ |
時期や店舗によって価格は異なるため、必ず最新情報をご確認ください。
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KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの共通点
この章では、KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの共通点(仕様一覧・おもな特徴)をお伝えします。
仕様一覧
【本体】
電源電圧 | DC24V(専用ACアダプター使用) |
消費電力 | 27W |
適応畳数 | 20畳 |
リモコン | あり |
寸法 | 幅約21×奥行約21×高さ約29cm |
質量 | 約1.3kg |
【ACアダプタ】
電源入力 | AC 100~240V(50/60Hz) |
出力 | DC24V |
コード長さ | 約1.8m |
おもな特徴①:遠くまで風を届けるパワフル送風
離れた場所にサーキュレーダーを設置しても、しっかりと風が届きます。

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おもな特徴②:部屋の隅々に風を届ける首振り機能
首振り機能は、上下・左右と自在に方向を変えられる便利な機能です。
夏場に部屋の隅で作業をする場合も、快適に過ごせます。

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おもな特徴③:工具不要で簡単お手入れ
簡単に取り外しができるため、ほこりがつきやすい部分もしっかりお手入れできます。

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KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tはどちらがおすすめ?(選ぶ時のポイント)
以下に当てはまる場合は、KCF-SDS151Tがおすすめです。
- ホワイト(色)を安く購入したい
- 風量調節の段階が多い方が良い(体調に合わせて細かく設定したい)
- 攪拌(かくはん)モードにより、部屋全体の温度差をなくして快適に過ごしたい
気温が上がる時間帯でも快適に過ごせることを重視するのであれば、KCF-SDS151Tが合っています。
▼日中の快適性を重視する場合はKCF-SDS151Tがおすすめ!

一方、以下に当てはまる場合は、PCF-SDS15Tが最適です。
- グレーやピンク(色)を選びたい
- 睡眠時に役立つ消音・消灯機能がある方が良い
「音やまぶしさを消した状態で、涼しさを保って眠りたい」と考えている人は、PCF-SDS15Tがふさわしいと言えます。
▼睡眠時の快適性を重視する場合はPCF-SDS15Tがおすすめ

KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いまとめ
今回は、KCF-SDS151TとPCF-SDS15Tの違いを解説しました。
おもな違いは、以下の4つです。
- モード:KCF-SDS151Tは強制撹拌モードであり、PCF-SDS15Tはリズムモードである。
- 風量調節機能:KCF-SDS151Tは8段階であり、PCF-SDS15Tは6段階である。
- 消音・消灯機能:PCF-SDS15Tのみ含まれる。
- 価格:カラーにより異なる。
カラーによって価格は数千円単位で異なります。
ホワイトを選びたい人は、KCF-SDS151Tの方が安く購入できます。
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一方、グレーやピンクを選びたい場合はKCF-SDS151Tがおすすめです。
▼PCF-SDS15T(グレー・ホワイト)の詳細はこちらから確認できます

▼PCF-SDS15T(ピンク・グリーン・イエロー)の詳細はこちらから確認できます

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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